ファッションと同じように眉メイクにもトレンドがあり、現在は「なじみ眉」が流行っています。
しかし、
「なじみ眉ってどうやってメイクするの?」
「どんなコスメを使えばいいのかな」
などと悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回は、人気沸騰中のなじみ眉の描き方やメイクのポイントなどをたっぷりご紹介します!
こちらを読むことで、なじみ眉のメイク方法をマスターできるはずですよ♡
トレンドは『なじみ眉』
毎年毎年変わるトレンド。
私たち女性はファッションやヘアスタイル、メイクには敏感に対応できますが、ピンポイントで眉毛となると、なかなかトレンドに乗れない方も多いはずです。
実は眉毛にも毎年トレンドがあり、細い眉毛が旬であったり、太眉が旬であったり、眉カラーをするのが旬であったりと、年々変わっています。
そんな眉毛ですが、今年のトレンドは『なじみ眉』です!
なじみ眉とは、毛並みや毛質にうまく立体感をプラスして、元々ある眉毛を上手に生かした眉毛のことを言います。
ペンシルで綺麗な形を作る眉はもう古い
少し前まで眉毛をペンシルで書き足し綺麗な眉毛を作っていましたが、ここ最近では元々の形を活かすのがトレンドとなっています。
そのため、眉毛の形が今までコンプレックスだった方も、形を整えることなく、元々の眉毛そのものを残しお洒落で上品な旬の眉毛を楽しむことができます。
形や角度も重要
眉毛の形や角度、細さ太さだけで、顔の表情や印象が大きく変わります。
なじみ眉とは元々の眉毛をふんわり仕上げていく眉毛のことを言いますが、元々の眉毛の形がつりあがっていたり、細すぎる眉毛ではナチュラルななじみ眉は出来ません。
覚えておきたいなじみ眉を描くための2つのポイント
ここでは、なじみ眉を綺麗に仕上げられるコツを2点紹介します!
しっかりポイントだけをおさえることが出来たら、とっても簡単で上品な眉毛が作れますよ!
マストアイテムはアイブロウパウダー!
なじみ眉を作り出すために、絶対持っておきたいアイテムはアイブロウパウダーです。
ポイントは、アイブロウパウダーを使ってフワッとナチュラルに描くことですよ。
例えば、ペンシルタイプのアイブロウでハッキリ描くと、ベタッとした印象になり、いかにも描いています!といった仕上がりになることが多くあります。
眉毛を描くのが苦手という方や、どれだけ試行錯誤してもベタッとした眉毛になってしまうという方は、ペンシルタイプを使っている方が多いのではないでしょうか。
一方でアイブロウパウダーを使えば、ふんわりしたなじみ眉を簡単に描くことができますよ♡
元の眉を上手に活かす
メイクをする上で、一番苦手とする方も多い眉毛。
理由としては、うまく左右対称にできなかったり、どうしてもベタッとした眉になったり、いつも濃くなってしまったりが苦手な理由だと思います。
しかしトレンドのなじみ眉とは、元の眉毛を活かす事が出来るので、眉毛を描くというより、元の眉毛に一手間加えて補正するといったイメージです。
そのため左右対称にしやすく、ベタッとなりがちな眉毛も、元々ある眉毛にパウダーで補正していくだけなので、念願のふんわりナチュラルな眉毛を作ることができます。
今まで苦手としてきた眉毛の整え方もメイク時の眉毛の作り方も、このなじみ眉に慣れればとても楽チンになりますよ。
誰でも簡単にできる!なじみ眉の描き方
それではこちらで、なじみ眉のメイクの仕方を8ステップに分けて紹介します!
用意するメイク道具は、以下3点です。
- アイブロウパウダー
- スクリューブラシ
- 眉マスカラ
こちらをマスターすれば、きれいななじみ眉を描けるようになるのでぜひチェックしてみて下さい♡
最初に、スクリューブラシで眉毛をとかします。
これをする事で美人な眉が作りやすくなりますよ。
ブラシにはフワッとした毛とシュッとした毛が必ず付いています。
この時は、シュッとしたブラシにパウダーを取りましょう。
シュッとしたブラシにパウダーを取ったら、眉毛の中央あたりにのせます。
この時、小刻みに動かしながら色や元々ある眉毛の形になじませることがポイントです。
更にパウダーをとり、次は眉山にのせ、形を作りましょう。
ある程度形ができたら、眉山から眉尻までスーッとブラシを抜きます。
次にブラシで、眉頭の毛を下から上に立たせて立体感を出していきます。
この時はパウダーは足さないで下さい。
次に眉頭と眉尻以外で、毛の足りない部分にペンシルで毛に見えるように1本1本描いていきます。
今までペンシルで全体の眉を書いていた方は、このようなペンシルの使い方をするようにしましょう。
そしてスクリューブラシで眉頭の生え際から眉尻までスーッと抜くイメージでボカします。
これだけでベタッとした眉ではなく、ふんわりとしたトレンドの眉になりますよ。
最後に眉マスカラを使い、更になじみ眉を作ります。
眉マスカラを眉にのせる前に、マスカラ容器のフチでしっかりしごいておきます。
これをやらないと、せっかく1つ前の手順でふんわりとしたなじみ眉が出来たのにベタッとした印象になってしまいます。
ですから、しっかりしごいて、無駄な液を落とし眉にのせましょう。
これでなじみ眉の完成です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、誰でも簡単になじみ眉を作れる方法や、必要なメイク道具などをご紹介しました。
この記事の大切なポイントは、次の3点があげられます。
- 眉毛でその人の第一印象が決まる!
- なじみ眉は自分の眉毛を活かして描ける!
- アイブロウパウダーを使うとふんわり仕上がる!
今までのトレンド眉に比べ、元々の素材を活かすことができるなじみ眉。
なじみ眉の描き方に悩んでいる方は、この記事を参考にメイクしてみてはどうでしょうか。