美容や健康にこだわっている多くの方から選択されているのがドライフルーツです。
栄養価が高く、おいしいということで実際に食べたことがある方も多いのではないでしょうか。
ですが、
「どんなドライフルーツを選べば良いの?」
「おすすめ商品がわからない…」
といった方もいるはず。
そこで、ドライフルーツの選び方や取り入れる際のポイントや、ギフトなどでも人気の商品についてご紹介します。
この記事を読むことによってドライフルーツを購入する前におさえておきたいポイントや、多くの方から評価されている商品が分かるので参考にしてみてくださいね。
ドライフルーツの5つの魅力
そもそもドライフルーツとは何か?というと、果物を乾燥させたもののことです。
天日干しで乾燥させる方法が一般的ですが、砂糖を使って脱水させたり、フリーズドライにしたもの、油で揚げたものなど様々な商品があります。
生の果物ではなく、ドライフルーツを取るメリットとしては、次の5つが大きいです。
- 水分量が少なくなりたくさん食べられる
- 甘みが増すので栄養豊富な皮まで食べやすい
- 生に比べて長期間の保存ができる
- 生に比べると栄養成分がアップするものもある
- 皮をむく手間もなく手軽
生の果物は皮をむいたり切ったりする手間がありますが、ドライフルーツは手軽に手を伸ばしやすいのも魅力ですね。
ドライフルーツのデメリット
ドライフルーツは小さくなるので食べやすいのですが、カロリーは生のものとほとんど変わりありません。
そのため、食べ過ぎるとカロリーを摂取しすぎてしまう恐れがあります。
また、中には加工時に砂糖や油などを使っているものもあるため、生で食べるのに比べると余計なカロリーを摂取してしまうこともあるのです。
おいしくて食べやすいからといって食べ過ぎないように注意しましょう。
高品質なドライフルーツの選び方
ドライフルーツとして販売されているものなら、どれも同じ品質というわけではありません。
原材料に使っている果物の品質も非常に重要です。
また、乾燥していて長期保存が可能なことから輸出入が盛んに行われているのですが、中には海外製の粗悪な商品もまざっているので注意しておきましょう。
選び方のポイントについて3つ解説します。
価格
ドライフルーツは加工の手間が発生するものなので、製造にはコストがかかります。
それなのに、他社のドライフルーツに比べてあまりにも価格も安いものはそれなりの理由があることが想像できるのです。
製品の品質が悪かったり、製造過程で何か手間をカットしている可能性もあるので注意しましょう。
添加物
ドライフルーツの賞味期限を更に長くするために防腐剤を使っているものもあります。
添加物が多く使われているものは体に良いとは言えないので避けておいたほうが無難です。
事前に成分表を確認しておいた方が安心できます。
鮮度
ドライフルーツは乾燥させたフルーツということもあり、見た目からは鮮度がわかりにくいです。
中には鮮度が落ちている商品を販売しているケースもあるので気をつけましょう。
上質なドライフルーツが手に入るお店
近所のスーパーでドライフルーツを購入するのも良いのですが、せっかく購入するなら上質な商品を選択してみてはいかがでしょうか。
そこで、ここではドライフルーツのおすすめ通販サイトを2店舗、それぞれの人気商品について4種類ご紹介します。
マナリマ
「マナリマ」は、数十種類の原料を組み合わせてオリジナルのシリアルが作れるサービスです。
ただドライフルーツを食べるだけでなく、シリアルと一緒に楽しみたいという方におすすめ。
人気のドライフルーツの組み合わせについて4つご紹介します。
料金はすべて税別、内容量は450gで約9食分です。
やっぱり美容に良いものよ/1,635円
【原材料】オーツ麦フレーク/大麦フレーク/パフ玄米/ドライマンゴー/ドライパパイヤ/ドライキウイ/アーモンドスライス
タイトルからも分かる通り、美容に良い成分が多数含まれています。
甘さは控えめなので、ドライフルーツに興味があるけれど甘すぎるものは苦手…という方にも向いていますね。
酸味も少なく、食感も良いです。
時間はないけど、栄養ほしい/1,840円
【原材料】オーツ麦フレーク/ライ麦フレーク/大豆フレーク/パフ五穀ブレンド/ドライマンゴー/ドライバナナ/クランベリー/ココナッツ
食生活が乱れていて十分な栄養素が取れていないと感じている方にぴったり。
食感が良く、クランベリーが入っていることから適度な酸味があります。
サクサク感の強い組み合わせです。
差がつく?女子会の手土産/2,245円
【原材料】オーツ麦フレーク/大豆フレーク/ドライパパイヤ/ドライストロベリー/アーモンド/マカダミアナッツ/チョコチップ
女子会にどんな手土産を持って行こうか悩んでいる方も検討してみてはどうでしょうか。
見た目はおしゃれでギフト感もバッチリです。
酸味はほとんどなく、甘みの強い組み合わせなので、甘い物が大好きな女性に向いています。
ベリー好きにはたまらない/2,340円
【原材料】大麦フレーク/パフ五穀ブレンド/ココナッツ/アーモンドスライス/クランベリー/ドライキウイ/ブルーベリー/ゴールデンベリー
酸味の強い組み合わせです。
ドライフルーツがたくさんブレンドされているので、甘さもあり、シリアルが苦手な方でも食べやすいでしょう。
ゴールデンベリーにはビタミンCが豊富なので、美容向けの商品を探している方にも向いています。
TOMIZ(富澤商店)
ドライフルーツはお菓子作りの材料として使われることも多いです。
TOMIZは製菓・製パン材料を中心とした食材を取り扱っているお店でドライフルーツの種類も豊富。
人気商品について4つみていきます。
レーズン/1kg
カリフォルニア産のレーズンです。
お菓子やパン作りで幅広く活躍してくれるでしょう。
もちろん、そのままおやつに食べてもおいしいです。
甘さと酸味のバランスが人気の秘訣だといえるでしょう。
4種のベリーミックス/100g
クランベリー、カシス、チェリー、ブルーベリーの4種が含まれている商品です。
それぞれを別々に購入するのに比べると値段も抑えられるので、コスパ重視で商品を探している方にも向いています。
干いちじく小粒/500g
ドライフルーツの分野で干いちじくは非常に人気があります。
そのまま食べてもおいしいのですが、パン生地にまぜ込んだりしても濃厚な甘さが楽しめる商品です。
ドライクランベリー/500g
少量から試してみたいという方におすすめ。
お菓子作りで使っても良いですし、シリアルと混ぜて食べてもおいしいです。
ジューシーでとても甘酸っぱいので、甘いだけのドライフルーツは苦手という方も試してみてはどうでしょうか。
ドライフルーツはギフトとしても大人気
ドライフルーツは、そのまま食べてもおいしいですが、お菓子作りに活用したり、ヨーグルトなどに混ぜて食べるのもおすすめ。
様々な使い道があって賞味期限も長いことからギフトとしても多くの方に選ばれています。
センスの良い贈り物をしたいけれど何が良いのかわからない…という方はドライフルーツも検討してみましょう。
おしゃれなドライフルーツギフトなら、前述した「マナリマ」がおすすめですよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ドライフルーツの魅力や選び方のポイント、人気商品などについてご紹介しました。
記事の内容をおさらいすると、おさえておきたいのは次の3つです。
- ドライフルーツは栄養素が豊富で食べやすい
- おしゃれでギフトとしても人気
- 製品の価格や添加物、鮮度もチェック
「ドライフルーツ選びのコツや、おすすめの商品を知りたい」という方は記事の内容を役立ててみてくださいね。